下北沢1おいしいチーズケーキ!? cafe useに行ってみた
どうも、黒川白海です。
今回は下北沢を散歩してきました。
お目当ては例のチーズケーキです。
なんでも、下北沢1おいしいとのことなので
居ても立っても居られず、直行してしまいました。
ここは"cafe use"という名前の喫茶店です。
軒先にはすでにチーズケーキおいしいアピールがされていて
非常にわかりやすいですね。
中に入ると下北沢らしからぬ古風な、それでいて洗練された場所がありました。
ここはカフェと呼ぶより、喫茶店と呼んだほうがしっくりくる気がします。
というのは、陽の光を多く取り入れた明るい店内というより
ランプの淡い光に照らされた、輪郭のぼやけたそれは非常に心地の良いものでした。
さて、例のチーズケーキを注文して待っていると、
座っているカウンターのところに注意書きが立ててありました。
これはなかなかな頑固おやじだぞ......?
まあ、ぼくはそういうのは嫌いじゃないので特に苦にはなりませんが、
気にする人は注意したほうがいいかもしれません。
特にブラック飲めない人とかは。(ぼくを含む)
そして来ましたチーズケーキ。
ザ・王道、といった風貌に、キメの細かいその生地が味の濃厚さを象徴しています。
アイスコーヒーもなみなみと注いでいただき、なんとも太っ腹ないいおやじさん。
フォークで早速崩してみますが、チーズケーキは微動だにしません。
普通生地の柔らかさと弾力で切り崩したところから巻き込まれるような形で
ボロボロとなってしまうのがチーズケーキの挨拶みたいなものでしたが、
ここのチーズケーキはキメの細かさとそのしっとり感とで、
フォークの切り崩しにも平然としています。
味は、非常に濃厚。
どこまでも濃厚であって、それでいてしつこくない
とてもおいしいチーズケーキです。
しっとりとした舌触りと、じんわりと舌から染み渡るチーズの味は
一度食べた者を魅了するであろう、それほどまでの圧倒的な強烈な風味。
しかし、くどくなく、スッと喉を過ぎるとあっさりと身を引いてしまうそれは
どこか寂しさすら感じるほどです。
とりあえず、めちゃくちゃうめえ!
さすが、下北沢1と名乗るほど。
これはナンバーワンですわ。
一緒に頼んだアイスコーヒーも飲みました。
普段ぼくはコーヒーに砂糖入れちゃう派だったんですけど、
このコーヒーは苦み、えぐみが少なく、平気で飲めちゃうくらいスッキリとした味わいでした。
ちゃんとこだわり抜いているんだなあ、と
要所々々に感じるとても素敵なお店でした。
ここはみなさんにもぜひ行ってほしい喫茶店ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました
もし、ここのケーキ屋さんおすすめだよ、などなど
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